JavaScriptを通勤電車内などで実際に書いたり動かしたりして学ぶ方法

つい先日見つけたiPhoneのアプリhttp://jsany.org/と、
今日見つけたサイト とほほのJavaScriptリファレンス を組み合わせたら
片道2時間の通学時間がとっても楽しいものになったというお話。
JavaScriptなんて触ったことないよ!という人向けなんだけど、
そうじゃない人でも全然アリだったりするかもしれない。

少しだけ前置き

どるふぃん*1は・・・JavaScriptをほとんど触ったことがなかった!
前々から興味はあったんですが、だいぶ前にjQTouch*2を使った程度で、
JavaScriptを一からゴリゴリ書いたり、白紙にjavascriptを書いたり、といった事は
まったくやったことがありませんでした。
あえていうなら location.hrefhistory.back() ぐらい。

iPhoneJavaScript

素敵なことに、この記事を書いている現在、jsanyは無料です。
早速インストール。→‎JavaScript Anywhere JSAnywhere on the App Store
起動して適当にプロジェクトを作ると、雛形が表示されます。実行もできます。


jsanyの特徴
  • プロジェクトごとに管理できる。
  • jsファイル、cssファイル、htmlファイルが分かれていて、編集時にはワンタッチで切り替えられる。
  • 編集した後、すぐにテストできる。
  • UTF-8で保存されたファイルであれば、ウェブからダウンロードしてインポートできる。
  • 作ったファイルはメールで送ることができる。
  • シンプルで直感的ですぐに使える!
  • 今のところプロジェクト名を変更することはできない?

JavaScriptの入門的なサイト

冒頭でも紹介した、とほほのJavaScriptリファレンスです。
入門というか、リファレンスなんですが、情報も若干古いですが、
初めてやる分には全然問題ないんじゃないかなと思って読み進めてます。


まったくJavaScriptを触ったことがなかった自分ですが、2時間ほど読み進めると、あら不思議。
ちょっと頑張ればラーメンタイマーが作れてしまいました。(全部iPhone上で書いてます。)
これでMacintosh持ってなくてもオフラインで動くアプリが作れる!


 

自分の思い描くJavaScriptの勉強スタイル

とにもかくにも、自分はまだまだ知らないことが多すぎる!
ということで、今日はとりあえず次のような感じで試してみてました。

  1. とほほのJavaScriptリファレンスを上から順番に読む
  2. 知らなかったものが出てきたら、読んだ後にすぐブラウザを閉じる
  3. そしてjsanyを起動して
  4. 試す!試す!試す!
  5. 満足したら再びブラウザに戻って、続きを読む

好奇心の力って凄いと思いました。グングン頭に入る。

Ajaxも多分使えるハズ

十分に検証できてないけど、鯖上のjsファイルをscriptタグ使って取り込めたので、
どこかにライブラリを置いて、適当にテンプレを作っておけば
Ajaxバリバリ!CSSもバリバリ!な環境で開発できそう。これマジ素敵。


クッキーでもいいけど、消えたら怖いので、
Ajax使って外部鯖にデータを保存させて同期させるようにすれば、
データの保存とかが必要なアプリも一応作れることになる!
iPhone上でiPhoneウェブアプリ開発はじまた。

結論

  • PCでやればすべて解決するんじゃねーの
    • 電車やバスの移動時間にやりたいんです><

*1:このブログの中の人

*2:http://jqtouch.com/