セキュリティ&プログラミングキャンプ2009
前回の記事にも書いたとおり、
このキャンプに、こっそりと応募しておりました。
定員は60名まで。
KLab株式会社さんの天下一プログラマーコンテストとは違って、
対象年齢がかなり幅広いです。
それだけに、きっと応募数も多い事でしょう。
おまけに、応募するためにはいろいろと書かないといけない事があります。
Dltnの場合は、応募したコースが「セキュリティコース」だったので、
- ネットワークやサーバなどの構築や運用を行なった経験があるかどうか(学校での授業は除く)
- その際、どういう工夫を行ったか
- 自分で特にアピールしたい成果や得意とする技術
- キャンプが終わった後、どのように経過を生かすか
などなど、いかにもな空気を漂わせております。
幸い、Dltnは(小規模ですが)サーバを現在進行形で運用中であり、
作ったソフトが窓の杜等でレビューされたり、
通信方法にHTTPを用いた、文字ベースのMORPGを(個人で)作ったり運用した経験があり、
ブログを書いて情報発信する(大した情報はないけど)事ができたりと、
なんとか質問事項にそれなりの回答をする事ができました。
1〜2年前だととても書けなかった項目ばかりです。
そもそも、Dltnが通った中学校・高校は
超が付くぐらいの普通科でした。
特に、高校に至っては文化祭もなく、
PCに触る事があるような授業は4,5回あったかどうかという程度です。
というのも、中高一貫の進学校だったため、
大学入試に必要のない科目はスルーされがちだったのです。
そんな中で自分みたいなオタクが育ったのは
ある意味奇跡です。
といっても、
中3から高2にかけてはサボり全開でしたけどね。
あの頃はひどかったです。
1週間に2回ぐらいしか学校に行ってませんでした。
いわゆる引きこもりかと言うと、引きこもっているわけでもなく、
学校に行ってきます。と言って家を出て、
当時はバス通学だったのでバスに乗るんですが、
あたかも普通に学校に行っているかのように見せかけて、
学校の近くの、海が見える場所で時間を潰してました。
引きこもりより駄目な気がします。
流石に何時間も海を見ていると飽きてくるので、
当時、ネットの知り合いが趣味でやっていたジャグリングを始めてみました。
結局3ボールカスケード(左右の手から交互にボールを投げる)と3ボールシャワー(一方の手から他方の手にボールを投げ続ける)しかできるようになりませんでしたが、
当時の自分は何を考えてジャグリングをやっていたんでしょうね。
大道芸人にでもなるつもりだったのでしょうか。
それならせめて、5ボール・・・いや、7ボールぐらいは扱えるようになって欲しかったです。
そんな当時、プラスチック製のCDケースでジャグリングをしようとして、
一投目からキャッチに失敗し、
落としてCDケースが割れました。
どこまでもダメダメです。
話が脱線しましたが、セキュリティコースの応募用紙はなんとか書けました。
拙い日本語で。
いやホントに日本語はうまく使えないんです。難しいデス、ハイ。
日本語力のなさだけで落とされそうな気もしましたが、
技術力と好奇心なら、他の人と肩を並べられるだけの自信があります。
椅子の上に立てば。
そんな状態なので、選考結果のお知らせメールが気になって気になって仕方ありません。
もし落選しても、どうすれば面白く結果を伝えられるかばかり考えています。
本当に行く気はあるのでしょうか。(もちろんあります。)
こんな事ばかり考えているからかは分かりませんが、よく知人から
「何を考えているのか分からない」
と言われます。大変ごもっともな事です。
選考結果については、次回書きたいと思います。
ここまで引っ張っといて次回です。続く。