セキュリティ&プログラミングキャンプ2009 1日目のお話

前回に引き続き、1日目の事を思い出しながら書いてみます。


朝ご飯をしっかり食べて、いざ空港へ。
少し早く家を出発した為、1時間近くも早く着いてしまい、かなり待つ事になりました。
預ける荷物の検査時にしっかりとひっかかりました。


検査員「ライターが入っていますね。」
DLTN「・・・!?」


ライターを入れた覚えはありません。
一体どこに・・・?と思いながら見てみると、手提げ鞄に入っていました。コノヤロー。
持ち込む荷物については特に検査に引っかかる事もなく、無事にゲートへ。
自分みたいに、「飛行機とか初めてすぎてわかんない」という人向けに、
搭乗までの簡単な流れを書いておこうと思ったんですが、
あまりに長くなったので、また別記事で投稿させてもらいます。


いよいよ搭乗案内が始まり、飛行機に乗ります。
人生で3回目の飛行機。離陸時の気持ちよさは最高です。
羽田に着いてからは、あまり時間に余裕がなかったので慌ててバス乗り場へ。
同じ場所で降りる人が何人かいましたが、もしかするとキャンプの方も混じっていたのかもしれませんね。


現地で待ち合わせをしていた方々と無事に合流し、会場へ。
会場には早く着きすぎたようで、暫くは1階ロビーで談話してました。更にフライングで名刺交換も。
そうこうしていると、少しずつ時間が迫ってきました。


受付は済ませても、会場にはまだ入れないようだったので
外で続々とやってくる参加者の方とお話したりして待っていました。
暫くして、ランチミーティングの時間となります。
いくつかあるお食事処の1つで昼食です。
日替わりで、お値段で分かれた3つのコースがあり、そこから好きな物を選べるという形でした。
(一番高いコースは1種類、他は2〜3種類ありました。)


参加者数名+チューター2人+講師1人というグループで、ご飯を食べに行きます。
「どこから来たのか」
「どこでキャンプを知ったのか」
「どのコースなのか・どうしてそのコースを選んだのか」

などの質問をチューターや講師の方が投げかけたりしつつ、交流を深めました。


その後は開講式。
挨拶や説明等が終わり、早速講義が始まります。
最初の講義という事もあり、セキュリティ・プログラミングそれぞれの基礎・入門の講義でした。


・情報セキュリティ基礎(園田講師
  座学・時々グループディスカッションを織り交ぜて進んでいきました。
  時々出される質問では、グループで話し合って答えを模索したり。
  主な議題としては、「ウィルス」「個人情報」の2点でした。
  質問としては、
  「ウィルスに対して、今後どういう対策が必要か?」
  といった事や、
  「個人情報を守るには?」
  といった、一見するとあまり難しくなさそうな内容でも、なかなか考え出すと奥の深い内容となっておりました。
  Dltnは深く考えすぎて、ほとんど意見を出せませんでした。
  残念。


・プログラミング入門(吉岡講師
  さて、この辺りから前日徹夜という事で睡魔が激しく襲ってきます。
  大変もったいないです。
  気合いで吉岡さんのありがたい講義を聞く事となります。


  基本的にはオープンソース楽しいよ!みんなやろうよ!」という風に捉えているんですが、合ってますでしょうか。
  最初に質問があり、「1万行を超えるプログラムを作った事がある人!」という投げかけに、
  何人かの方が挙手されていたようです(自分含む)。
  流石に「10万行を超えるプログラムを作った事がある人!」は講師陣の中に一人いただけだったようで。
  (Dltnは3本ほど、それぞれ1万行、1.5万行、2万行ぐらいのソフトしか作った事がありませんでした。)
  更に別の質問で、オープンソースソフトウェアの開発に参加したことがある人!」という投げかけには、
  一人の方が挙手されていました。X言語だったかな?の開発に少し参加されたそうで。


  最後は、
   「21世紀のソフトウェアを作るのは君たちだ」
  という、カッコイイ台詞で講義を締めました。(この後にQ&Aタイムが続くけど。)




この後は、部屋の鍵をもらって荷物を部屋に置きに行きます。いよいよ部屋の中がお目見えです。
しかし、この宿泊施設はオートロックとなっていまして・・・
しかも、鍵を部屋の中の装置に差し込まないと、電気がつかない仕組みとなっています。


「部屋の外に出るときは必ず鍵を持って出るように!」
「毎年大量に鍵を中に忘れる人が出るから、今年こそはそういう人が0になるように!」


オートロックの定番ですね。


幸いDltnはキャンプ中にオートロックにやられる事はありませんでした。
閉め出された人は結局何人も出ちゃったみたいですが・・・!


便利さと不便さは紙一重ですね。
部屋はよくあるワンルームにユニットバス付きで、窓からの長めはとても素敵でした。
夜景の写真を何枚も撮ったのですが、残念ながらいい写真が1枚もないので載せません。
みんな写真撮るのうますぎだよ・・・!


部屋に荷物を置き、入浴やら夕食を済ませた後は、いよいよ第1回BoF(Birds of a Feather)という名の交流企画が始まります。
・・・が!ちょっと長くなってしまったので、続きはまた次回ということで。